今週コメントしました注目記事をPICKUP

今週の総評:

小規模の通所介護や訪問介護は、本当に経営が難しいです。かといって、大きくすればよいという話は短絡的で、軽いですね。

小規模は利用者一人の増減で収支がかなり変わります。スケールメリットが出せず、一人の利用価値は高いもので経営に影響が出ます。

小規模事業の経営努力は、限界があります。パートでつなぐ、経営者自らプレイニングマネージャーとして現場に入る、ボランティアを使う等、工夫し知恵を絞り出しますが限界はあり、長く続けられません。

規模を大きくしても今は利用者も集まりませんし、介護スタッフも来てくれません。

少しでも介護スタッフの代わりをする介護ロボットは必要です。

文句は言わない、何でも言う事を聞く、感情がないから対立しない等使い方で可能性を感じます。慢性的な人材不足から来る問題点を少しでも解消してくれるはずです。

人材不足から来る介護従事者一人への負担は、大きくなるばかり。ストレスは溜まるし、メンタルケアが必要ですね。

放置しておけない事なのに、経営者は見て見ぬ振りばかりなのは何故?

現場で何が起きているのか分かっていますか。

「密室の故意」

ご存知ですね?知らない間に過労で肉体的、精神的に落ち込み、いつの間にかその行為に及んでしまうという人は少なくない。手を打たないと、大変な事が続きます。

今年度、虐待報告が約300件だそうです。これは氷山の一角では?

老人ホームの夜勤体制は20人に1人が当たり前で異常ですが、先日の事件の施設では40人に1人、まず有り得ない。

こんな体制では、看れるわけないです。でも、募集しても集まらない現状は知っています。

これを受けて、厚生労働大臣は研修をするようにと各自治体に通達したとのことですが、

違うでしょう、何も分かっていない。

研修は必要だが、今回は研修をしてどうしろというのでしょう。

そういう時間もない、お金もないのに。そもそも人材不足からくる問題です。

介護従事者の給与水準を大胆に上げるとか、外国人の介護労働者をより進めるとか、そういう事を具体的にしないと、慢性的な人材不足が解消しません。

何をするにしてもハードルは幾つもあります、しかし、今やらねばなりません。